HRBrainがテスト自動化ソリューションmablを導入

機能豊富なテスト自動化プラットフォームが、プロダクトの発展とコラボレーティブなテスト業務を実現

ローコードテスト自動化プラットフォームのリーディングカンパニーであるmabl(本社:米国マサチューセッツ、Cofounder:Izzy AzeriとDan Belcher/以下、mabl)は、急成長中の人材ソフトウェアプロバイダーである株式会社HRBrain(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:堀 浩輝/以下、HRBrain)に、mablのテスト自動化ソリューションを導入頂きました。これに伴い、HRBrainは、成長著しいプロダクトポートフォリオにおいて、自動テストの範囲を拡大することが可能となります。なお、今回のmabl導入は、HRBrainチームによる2ヶ月間に及ぶ入念な評価を経て決定致しました。

2016年に設立されたHRBrainは、「Power to the people」をパーパスとし、人材こそが現代企業にとって最も重要な競争優位性であるという哲学と中核信念を掲げています。HRBrainのクラウドベースの人材管理ソリューションは、デジタルファーストの時代において、人材を惹きつけ、維持し、育成する力を提供するものです。2017年に初めて人材管理プラットフォームを発表して以来、HRBrainの製品ポートフォリオは拡大を続け、現在では7つの異なるアプリケーションを提供するまでに成長しました。

以前は他社のテスト自動化ツールを利用してソフトウェアのテスト戦略を推進していましたが、同社の数十名のエンジニアが自動テストに関与できることや、既存のDevOpsツールとの統合が可能なこと、そしてソフトウェア開発プロセスの最適化に役立つことが期待できるプラットフォームを必要としていました。そこで数カ月にわたる検証を行った結果、mablが最適なソリューションであると決定づけました。

HRBrainエンジニアリング部門のVPである川田氏は、次のように述べています。「テスト自動化プラットフォームへの移行は、約2ヶ月の検証期間を設け、慎重に検討しました。その結果、mablは機能面だけでなく、使いやすさの面でも私たちの期待に充分に応えてくれるものであることが明らかになりました。」

HRBrainは、mabl導入以前は、主に4人のQA担当者が中核機能のみに焦点を当て、自動テストを実施していました。エンドツーエンド、UI、API、パフォーマンス、アクセシビリティテストを網羅するmablのローコードテスト自動化プラットフォームは、HRBrainが信頼性を持ってテストカバレッジを拡大し、テストをDevOpsパイプラインに統合するために必要な幅広い機能を提供します。また、mablはSlackやJiraと統合されているため、品質に関する合理的なコラボレーションを実現することが可能となります。HRBrainは、mablをGitHubと統合し、プロダクト品質のためのパイプラインを最適化することを計画しています。

■ mablについて

mablは、スピード性が求められるソフトウェア開発のために作られた、インテリジェントなローコードテスト自動化ソリューションのリーディングカンパニーであり、E2Eテストを自動化し開発ライフサイクル全体に統合することができる唯一のSaaSソリューションです。

mablの統合プラットフォームを導入することにより、信頼性の高いブラウザテスト、APIテスト、モバイルテストの作成、実行、管理がこれまで以上に容易になるだけでなく、AIとヒトの知能を組み合わせることで、テストに対する自信を高め、開発ライフサイクルの早い段階でバグを発見・修正することができます。

顧客のデジタル体験をより良いものにするため、東京海上日動様、Misumi様、NEC様をはじめとする、国内外多くの企業でmablをご利用頂いています。

mablのローコードテスト自動化プラットフォームについては、こちらをご覧ください:https://www.mabl.com/ja/

■ HRBrainについて

HRBrainは、パーパスに「Power to the people」を掲げ、企業競争力の源泉となる人材マネジメントにフォーカスした製品を自社開発し提供することで成長を続けてきました。2017年に人事評価クラウドからスタートしたHRBrainシリーズは2022年に5周年を迎え、タレントマネジメント・組織診断サーベイなど製品は7つに拡張し、2023年9月時点で累計導入社数2,500社以上の経営や人材マネジメントの現場で活用されています。

HRBrainが提供するサービスについては、こちらをご覧ください:https://www.hrbrain.jp/