4月のmablウェビナーでは、「テストカバレッジを高めるための実践編」をご紹介しました。

mablには、複数のテストを束ねるPlanという機能(テストスイート)があり、Planを適切に利用することでテストカバレッジを高めていくことができます。

    • APIスモーク、E2Eスモーク、Visual Testなど開発サイクルにおけるそれぞれのタイミングでテストを流せるようにPlanを作る
    • プランの中で、小さなテストを並列実行してテスト時間を圧縮する
    • アプリケーションの特性によっては、振る舞いのテスト(挙動)と見た目のテスト(Visual Test)を分けて設定する
次に、テストカバレッジを高めるためのヒントを機能面からご紹介しました。

  • Visual Test:特定のURLを指定して見た目のテスト及び、ネットワークやコンソールログを確認できます。
    • クローリング
      画面の崩れやリンク切れを検知します。マージした時や、本番リリース直後などに幅広い範囲でエラー検知するのに有効です。
    • 通常のステップでスクリーショットをとる
      ログイン後や、ボタンクリック後など、ステップごとのスクリーンショットを保存します。
    • 画面差分の活用
      画面上のどこが変わったのかの差分が一目でわかります。

 

  • ファイルアップロードとダウンロード
    • mablのPDFビューワー上でダウンロードしたPDFの内容の確認ができます。PDFのテキストをアサートして、正しいPDFファイルのダウンロードが成功したか確認するテストが可能です。
  • Emailテスト
    • 会員登録や購入完了時のEmail送信のテストや、メール本文の確認作業(有効なメールアドレスかどうかなど)を自動化します。
  • APIステップ&APIテスト
    単体のAPIリクエストが正常に返ってくるかどうかをE2Eテストのステップの一部として組み込むことができます。E2EでのテストはAPIに比べると遅くなることがあるため、APIだけをテストする通しのシナリオとして使う場合ももあります。
  • CLI、ローカル実行
    • ローカル実行ではトレーナーを起動しないでも、テストを実行することができます。素早く済ませたいAPIスモークやE2Eスモークテストなどはローカルで実施するなどの使い分けをすると全てをクラウド上で実行するよりもコストが低められます。


mablの機能をさらに活用してテストカバレッジを高めたり、プロセスの中でテストを増やすことでカバレッジを高める方法について具体的なイメージを持っていただけたら幸いです。

動画も公開いたしましたので、ぜひご確認ください。

 

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次回以降のイベントでは、実際にmablを利用しているユーザー企業の方をお招きして、よりアジャイルな開発、よりアジャイルなテスティングを実践的に活用する方法についてお伺いしていきたいと思います。それでは、また次回のイベントでお会いできることを楽しみにしております!